第44代理事長 高島 正憲

第44代理事長 高島 正憲

お問い合わせ

公式ブログ「うずうず通信」 〒772-0003 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜251 TEL 088-685-7376 FAX 088-685-2870

リンク





会員必達60人委員会

委員長 濱田 克俊

<基本方針>
 突き抜けるような青い空、透き通るような美しい海、四季折々の表情を見せる山々と清流吉野川の恩恵を受け、私たちの鳴門市は古くから発展を遂げてきました。しかし近年の経済危機的状況は地方都市をも容赦なく呑み込み、未だに明るい兆しの見えない先行きの不安な時代です。そんな時代だからこそ地域社会の担い手となるリーダーの育成と地域力の再生を目指し、高い志を以って混沌とした時代を切り拓く先駆者となる必要があります。

 まず、会員数60名を目標に掲げます。メンバーが一体となり情報収集と入会の声かけを徹底し、会員拡大に全力で取り組みます。青年会議所は次代を担う青年たちが集い、地域社会や企業の良きリーダーとなることを志し、互いに高め合う修練の場であり、互いに相寄り社会奉仕を通じて自分自身に多くを吸収できる場所でもあります。その青年会議所活動の原動力は会員にあり、私たち一人ひとりが様々な経験を積み、切磋琢磨することにより、まちづくりやひとづくりに貢献できるものと考えます。また会員が一人多くなれば、意見交換が多角化し、新たな発想が生まれ、積極的な行動ができます。困難や窮地の局面に打ち克ち乗り越えていく逞しさが身に付きます。さらに活動の領域も広がり、地域の未来、市民の明日へと活かしていけます。また会員拡大を行うと共に新入会員への研修を通じ、全ての会員の資質向上を図ります。さらに私たちの絆をより一層深め、良き思い出となるような全員参加型の例会を企画します。青年会議所での出会いが、今後の人生においてかけがえのない財産となり、私たちの成長がまちや国そのものを成長させていきます。

 一度しかない人生だから志を高く持ち、常に前向きな姿勢で何事にも挑戦していける青年会議所があってこそ、まちは活気に溢れ、人々ははつらつとします。私たちの目的であります「明るい豊かなまち」の実現に向け、委員会メンバー一丸となり頑張って参ります。

<事業計画>
1.会員拡大60人へ向けての取り組み
2.全ての会員が楽しめる例会の実施
3.新入会員への楽しい研修

夢釣りまつり委員会

委員長 三居 誠

<基本方針>
 一昨年より鳴門青年会議所が主催しております「鳴門Big夢釣りまつり」は、毎年釣り参加者も増え地域の皆様との交流も深まりはじめ、県外からの参加者もたくさんお越こしいただき、様々な人に認知され始めてきました。観光立市を目指す鳴門市にはうず潮や四国霊場八十八ヶ所その他地域を代表する特産物なども多数あります。それらをもっと地域市民が自ら全国へ発信し、より多くの皆様に良き鳴門の姿をPRすることが必要です。


 その為には、県内外の方々へこの地域の魅力を最大限にアピールし「鳴門Big夢釣りまつり」を通じ、釣りはもちろんのこと地場産業である海産物・農産物をもっと活用した企画で祭りを開催し、全国に発信できるようにして参ります。また、地域の皆様との連携がとても重要になると考えます。昨年同様に多くの関係者の皆様や、鳴門市をはじめ行政の方々にご協力を賜り、新たなる各団体にも連携を推進し、より多くの地域市民で「鳴門Big夢釣りまつり」を開催したいと考えます。そして、昨年たくさんの子どもたちに参加していただいた宝探し大会のような、「今年もぜひ参加したい」と言ってもらえる、子どもの目線に合わせたイベントの企画を運営して参ります。地域の皆様に愛される祭りを実現するために、鳴門青年会議所会員が一丸となり過去の経験を生かし、自分たちだけの祭りというのでなく、市民の祭りというイメージで全員が臨んでいきたいと考えております。さらに、広報活動についても大変重要でありますので、早い段階での企画立案を行い県内外多くの諸関係の皆様との協力のもと多くの方々に知っていただけるよう努めて参ります。

 「鳴門Big夢釣りまつり」を通じて、魅力ある鳴門を全国に発信していき私たち市民の大きな夢・光り輝く地域の未来を地域の皆様とともに力を合わせ創造し、明るい豊かな社会の実現を目指します。そして鳴門という素敵なまちをより力強く全国にPR致します。

<事業計画>
1.昨年の事業を継承し、進化した祭りの企画、設営
2.メンバー同士の絆が深まる例会の開催

アウトドア委員会

委員長 浦川 元宏

<基本方針>
 私が生まれ育ったまち鳴門は、豊かな自然環境に恵まれており、幼少時代には自然の中で遊ぶという事がごく当たり前に毎日を過ごしてきました。広場があれば棒切れをバットにして野球をし、山に登り基地を作って探検ごっこをするなど、日が沈むまで野山を駆け回り遊んだものでした。それらの経験は大変貴重で多くの事を学びました。この自然に囲まれた鳴門の素晴らしさを私達が再認識し、子供達に教え残していかなければなりません。

 まずは子供達と一緒にスポーツや遊びを通じて、山・海・野原といった地域の特色を肌で感じる事ができる機会を作って参ります。普段住み慣れたまちを歩いたり、地元の食材で料理を作り食べる事で、今まで知らなかった景色の発見や、恵みある自然の知識をさらに深めていく事が出来ると考えます。そして自然の素晴らしさを感じた上で、それを受継ぎ、次世代に繋げていかなければならないという意識を高め、更には自然破壊や環境問題にも取組んでいく機会にも繋げて参ります。我々メンバー自身もその問題をどのように打開していくのかを考える必要があると考えます。またスポーツを通じて、子供からお年寄りの方達までが、同じ時間を共有しコミュニケーションを図ることによって、地域に対しての愛着心を高める事が出来ると考えます。そしてメンバーと地域の皆様との親交も深まり、より良い事業や活動の発展に繋がると考えます。また本年度の卒業式ですが、2名の卒業生を送り出す予定となっております。卒業生のこれまでの活動の功績を称えると共に、新しい門出を祝福し、参加者全員が思い出に残る温かい卒業式の企画・設営を致します。

 我々が、鳴門市・板野郡の良き文化を次代に継承する自覚を胸に、互いに切磋琢磨し、修練を積み重ね、地域間や世代の架け橋となり、考える力と行動する力、そして道徳感を兼ね備えたリーダーになることで、「明るい豊かなまち」へ繋がって参ります。

<事業計画>
1.子供達と野外で触れ合い、自然のすばらしさ、大切さを知ってもらう
2.地域の人たちとスポーツを通じて親交を深める
3.卒業式の企画・運営

総務委員会

委員長 斎藤 瑛

<基本方針>
 本年度の私たち鳴門青年会議所は、青年会議所活動を更に推進していく原動力アップの為に会員拡大60名必達を掲げております。そのためにも、理事長の基本理念であります「自分らしく前向きに」を会員全員が実践できる環境づくりを行うと共に、さらに「笑顔溢れる例会の実施」との方針を念頭に置き、各委員会と連携し会員の青年会議所活動への参加意識の向上に努めること、そしてその知識や理解を深めていくことが必要であります。

 徳島・鳴門合同例会の企画・運営に関しましては、会員同士が交流することにより多くの人間関係が構築でき、互いを高め合い、両会議所に有益なものになるよう運営に努めます。1月・7月の定時総会の設営に関しましては、本年度の鳴門青年会議所の運営に関する重要な事項を決議する会になりますので、会員がその内容を理解・共有し、理事長のもと会員が一致団結することが出来るよう設営に努めます。創立記念祝賀会の企画・設営に関しましては、今日の鳴門青年会議所を築いてこられた先輩方と連絡を密にし、多く出席していただくよう努め、感謝の意を表すると共に親睦を深め、シニアと現役会員の良好な関係を次年度につなげます。広報活動の実施に関しましては、ホームページ等で活動内容を公開することにより、市民の皆様や行政からより一層のご理解やご協力を得ることが出来るものと考えます。また会員が会議所の様々な情報を共有出来るようにします。そして1月の卒業式の企画・設営では、美馬、阿波池田の両青年会議所と協力してすばらしいものにすると同時に、懇親を深め今後の青年会議所活動に繋がる機会になるよう尽力します。

 これらの例会・事業を通じ会員間の交流を深めることにより、コミュニケーションとガバナンスが強化され、そのことにより鳴門青年会議所の組織の確立を実現し、わたしたち青年会議所の共通の理想である「明るい豊かな社会の実現」に繋がるものと考えます。

<事業計画>
1.徳島・鳴門合同例会の企画・設営
2.定時総会の設営(1月、7月)
3.創立記念祝賀会の企画・設営
4.ホームページ等による広報活動の実施
5.1月卒業式の企画・設営