委員会 基本方針・事業計画
総務委員会
専務理事 笹田 政利
委員長 平松 芳健
<基本方針>
鳴門青年会議所47年の歴史の中、会員拡大に伴い、今まで以上に、たくましい組織へ進化するために、メンバー同士の交流や地域での役割等を向上させなければなりません。そこで当委員会では、前年度からの青年会議所活動・運動を引継ぎながら総会・例会・事業等の告知・動因を各委員会と共に、率先して実施することが求められ、メンバー自らが参加することにより、行政や企業、地域から認められる団体へ昇華させることが必要です。
まず総会事業では、本年度の重要事項を共有するために、定時総会を開催します。続けて臨時総会では、理事予定者を決め、次年度理事長予定者を選出することにより、次年度へ鳴門青年会議所活動・運動の継承を目的に開催します。また、例会事業では徳島・鳴門合同例会を、お互いの資質を高め合うより良い関係の構築を目指す会員同士の交流の場を創出するために企画・設営します。さらに、行政事業として活動エリア内の首長選挙が告示されるときは、公開討論会の開催を検討します。継続事業では、創立記念祝賀会・交流事業を開催し、シニアクラブの諸先輩と幅広い活発な交流が出来る場を創出します。そして、卒業式・忘年会を企画・設営することで卒業される先輩の功績を称え、快く送り出します。また、連携活動として各委員会と共に、地域のリーダ-として行動できる機会を与えるため、例会・事業等の告知・動因をメンバーへ直接の声掛けで実施します。さらに、副主管LOMとして全国大会松山大会の告知等、日本青年会議所・四国地区・徳島ブロックの式典、事業へ協力・支援を実施することでJAYCEEとしての資質向上に繋げます。
青年会議所の三信条である「修練・奉仕・友情」を胸に抱き、何事にも妥協せず、熱く語り合い、助け合いながらメンバー同士の連帯感を高め「明るい豊かな社会の実現」を共に目指すことで鳴門青年会議所メンバーが相互に成長する機会の創出に邁進して参ります。
<事業計画>
1.1月定時総会・7月臨時総会の設営
2.3月徳島鳴門合同例会の企画・設営
3.創立記念祝賀会の企画・設営
4.卒業式の企画・設営
5.公開討論会の検討又は開催
6.総会・例会等の出席確認と動因
7.全国大会松山大会の協力・支援と動因
広報・財政委員会
副理事長 濱田 克俊
委員長 三石 昇太郎
<基本方針>
鳴門青年会議所が行う例会・事業の活動方針は、各委員会から上程される議案書を基に意思決定されます。だからこそ今、一貫性のある組織運営を強めるために、議案書の内容を事前に確認する必要があります。そして、活動エリアだけでなく、多くの皆さまに活動を知ってもらうために、効果的な広報活動を実施しなければなりません。さらに、地域のリーダーを育成していく団体として、一人ひとりが行動の質を向上させる必要があります。
まずは、鳴門青年会議所の活動をより多くの皆さまに認知してもらうために、ホームページを利用し、例会や事業の告知を行うと共に、活動の様子を速やかに掲載し、活気のある団体として広く発信します。そして、閲覧者数の増加を図るために、月ごとに各委員会が担当するブログコーナーを開設し、更新頻度を高めます。さらに、鳴門青年会議所の活動が地域の活性化に一層貢献するために、新たな広報の手法を模索し、未来へ向けて地域と共に成長することを目指します。また、たくましい組織運営を確立するために、各委員会から上程される議案書を事前に確認し、誤字・脱字の指摘や予算書及び決算書の記入の指導・助言を行い、各委員会の運営をサポートします。そして、議案書の精度を高めるために、当委員会への提出締め切り日を原則として毎月20日と定め、指摘を的確に反映させた議案書の作成を促します。さらに、メンバー一人ひとりの考えや行動の質を昇華させるために、それぞれの“情熱”を高め、それぞれを“使命”に導き、それぞれに“行動”する力を得られJAYCEEとしての目的が見出すことのできる例会を企画・開催します。
メンバー全員で支え合いながら力を合わせることにより団結力の創出、人間力の向上、豊かな感情、相互理解、支えあう力、人との絆が生まれ自己実現へと繋がり、それが鳴門青年会議所にとって、また活動エリアにとってのプラスへと繋がるよう邁進して参ります。
<事業計画>
1.各委員会に対して議案書の指導・助言及び運営のサポート
2.ホームページ等を利用した広報活動の実施・発信
3.会員の能力向上を目的とした例会の実施
フェスタ委員会
副理事長 上野 英次郎
委員長 山田 大二郎
<基本方針>
私たちの住んでいるまちには、色々な特産物や催し物、観光施設があり、長い時をこの地域のたからと共に歩んでいますが、時を追うごとにそのたからが当たり前のものになり一般的になりつつあるように感じます。しかし、それをいつまでも同じ目線で見ているのではなく、進化した地域のたからへ変革する為に、地域の皆様と共に考え、共に喜びを分かち合える新しい地域の魅力を作りだす事こそが、まちの発展に必要な事だと考えます。
昨年度開催いたしました『鳴門うずしおフェスタ2013』の経験を踏まえ、本年度はこの事業をさらに発展させる為にまずは各メディア・SNS等をより早い段階から活用し、事業のPRのみならず地域のたからの情報も発信してまいります。事業内容では行政・各諸団体と連携し、地域の魅力を活かした体験型ブースを増やし、また地元の海産物や農産物を使った飲食ブースを設ける事で県内外の皆様に地域の自然の魅力・食の魅力を感じて頂けると考えます。そしてご来場して頂いた皆様が「またここに来たい。」と思って頂けるような設営・運営を心がけ、地域の皆様やご来場者のみならずメンバーにも思い出に残る場所と致します。また、釣り事業ではこれまでの釣り大会の経験を踏まえ、さらに地域の発展に繋がる事業にする為に抽選によって決められた釣り人だけの事業ではなく、家族参加型の進化した釣り事業を行い、鳴門での釣りの楽しさを老若男女問わず楽しんで頂きたいと考えます。そして当委員会が行う例会ではメンバーに地域のたからや魅力を再認識して頂き、フェスタ・釣りまつりを未来に繋げる為の事業の結果を検証する例会を行います。
地域のたからや魅力を県内外に発信する事で地域の認知度を高めると共に、この事業を通してメンバー自身が地域への思いをこれまで以上より強く持つ事ができ、さらに地域の皆様と理解・協力していく事で私たちもまちも成長する事が出来ると確信しております。
<事業計画>
1.地域の魅力を活かした例会の実施
2.事業継承から進化した釣り大会の実施
3.体験型うずしおフェスタの事業実施
ネットワーク委員会
副理事長 三居 誠
委員長 落合 敬祐
<基本方針>
近年、我が国は東日本大震災という未曾有の災害にみまわれました。しかし、被害を受けた被災者の方々は地域での絆を大切に、復興に向けての力にしていると感じます。このような時代だからこそ、私たちの地域でも絆を大切にする必要があります。大人や子ども関係なく地域でのネットワークを構築し、互いに助け合える精神的な豊かさを大切にして、地域の発展ひいては鳴門青年会議所の成長の為に活動を推進していく必要性があります。
私たち鳴門青年会議所メンバーは、地域に様々な事業を展開し地域の発展に寄与するのは当然ではありますが、まずは、私たちが組織として一枚岩になるべく、お互いのことを理解しより良い関係を構築するための例会を行います。次に、鳴門青年会議所という枠にとらわれず地域としてのネットワークを広げるために、他団体との交流を深めていく例会を行います。青年会議所の活動は40歳で卒業となっていますが、他団体は様々な年代の人たちで構成されており、他の年代の人たちとの交流は、私たち鳴門青年会議所にとって大変有意義な時間であり、更なるポジティブチェンジを促してくれるものだと期待できます。また、JC全国野球大会に向けての活動は、一昨年三位、昨年優勝と続いている輝かしい成績を本年で途切れさせることが無いよう、鳴門青年会議所メンバーがより一層モチベーションを高め練習に参加できる機会を設けていきます。そして、勝ち進めていくことにより、県内、四国内、全国へと「鳴門」という名を発信し、それぞれの大会や開催される地域で野球を通して、そこで出会った人々と絆を深めるよう活動していきます。
本委員会の活動を推進することによって、私たち鳴門青年会議所の絆がより深まり、さらには、地域社会との新たなネットワークも構築され、活動に参加したメンバーが人と人の繋がりの大切さを再認識し、豊かな社会の実現に寄与できるものだと確信しています。
<事業計画>
1.参加型による活性化へ繋がる例会の実施
2.JC全国野球大会優勝する為の運動及び活動の実施