委員会 基本方針・事業計画

超・出席率アゲアゲ委員会

専務理事  友成  健
委員長   縄田 浩明
担当委員長<基本方針>
 近年、事業等に参加しているのは約半数ほどの決まったメンバーのみで、参加できていないメンバーとの関係が希薄になっています。しかし、本年度の理事長所信である『超改革』を実現させるためには、メンバー全員が一丸となって、鳴門青年会議所活動を行い地域により密着した強固な組織になるとともに、青年会議所の三信条である修練・奉仕・友情のもと、49年間諸先輩方が築き上げてきた伝統や歴史を継承していくことが必要です。

 当委員会では、まず1月に青年会議所としての活動を行う上で一番重要となる定款や、予算の取り決めを行うための定時総会を開催致します。また、3月に徳島青年会議所主幹のもと開催する鳴門徳島合同例会では、徳島青年会議所との親睦を深めるとともに、新たな人間関係の構築を図ることで、今後の活動の場の拡大に繋がります。そして、7月の創立記念事業では、普段あまり関わる機会のないシニアクラブの諸先輩方と親睦を深めながら、鳴門青年会議所の歴史に触れ、青年会議所活動の意義について改めて考えることにより、理想とする次代の鳴門青年会議所を見出すきっかけとなる場を企画設営致します。もう一つの7月の事業といたしまして、鳴門青年会議所の活動を継承していくために次年度の理事予定者を決定し、その中から次年度理事長予定者を選出するための臨時総会を開催致します。充実した広報活動と致しまして、1人でも多くのメンバーに参加していただくために、鳴門青年会議所活動の意義をメンバーへ周知するとともに、多くの活動地域の方々からご協力ご参加頂くために、活動地域へブログやSNS等を利用し発信して参ります。

 青年会議所の理念である、明るい豊かな社会の実現を目標に、活気のあふれる魅力的な事業を行いメンバーの参加意欲を高めることで、JAYCEEとしての資質、また出席率の向上に繋がります。ひいては、鳴門青年会議所という組織の『超改革』へと繋がります。

<事業計画>
1.1月定時総会・7月臨時総会の設営
2.3月度鳴門徳島合同例会の企画・設営
3.創立記念祝賀会の企画・設営
4.充実した広報活動
5.会員拡大への取り組み

50周年超改革委員会

副理事長  松下 周平
委員長   佐川 大輔
担当委員長<基本方針>
 次年度、創立50周年という節目を迎える鳴門青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために、多種多様な活動に取り組んで参りました。私たちがさらなる高みを目指すために、これまでの伝統や歴史を受け継ぎ、さらに発展させ、次年度へと円滑に引き継ぎを行い、来たる50周年に向かって万全を備える必要性があります。そして、青年会議所を巣立っていかれるメンバーのために、新たなスタートの舞台を構築する必要があります。

 まずは、次年度にスムーズに引き継ぐために、特別実行委員会を立ち上げます。そして、活動エリア内での活動を幅広く行うべく、会員拡大の可能性を切り拓くため、本会と連携を取り、名称変更の実務を担当します。それにより、JAYCEEとしての意識が向上し多くの市民の皆様に私たちの活動を発信することができ、私たちが思い描く次代の青年会議所の形成に繋げます。さらに、特別実行委員会にて、周年事業の開催日程やスローガンなどの指針となる内容を決定することにより、次年度にスムーズな形で周年事業を迎えるための一助とします。また、創立50周年を迎える前に、過去の周年事業を振り返ることのできる例会を開催致します。鳴門青年会議所の伝統や歴史を学び、前年度から引き継いだ事項を踏まえ、よりよい事業内容を想像し、ひたむきに討論することで、青年会議所愛を育み、絆も一層深まり、未来に向けての意識向上へと昇華します。そして、これまで鳴門青年会議所の歴史を刻まれてこられた卒業されるメンバーに敬意を表し、彼らの意向を尊重することのできる卒業式を開催することで、人生の新たな旅立ちの場を創出します。

 次世代へと繋がる無限大に広がる可能性が切り拓かれ、一人ひとりが鳴門青年会議所を尊敬し誇りに思い、半世紀という悠久的な歴史の重みを真剣に噛みしめ、メンバー同士の友情と英知が融合し、毅然たる関係性が生まれ、新たなる扉を開く超改革を創造します。

<事業計画>
1.同志拡大に繋げる組織名称の変更に向けた実務担当
2.50周年に向けたメンバー意識向上例会の実施
3.卒業式の企画・設営
4.会員拡大への取り組み

超・夢釣らせる委員会

副理事長  津田 聖二
委員長   落合 敬祐
担当委員長<基本方針>
 私たち鳴門青年会議所が活動拠点としている吉野川北岸は、豊かな自然環境に恵まれており、風光明媚な素晴らしい地域です。代表的なものに世界遺産登録を目指している鳴門海峡があり、この海と大鳴門橋を舞台として毎年開催しております鳴門BIG夢釣りまつりは、地域の魅力を全国に存分に発信できる事業として受継がれています。本年は、この事業を一層進化させ、地域の発展に寄与すべく邁進していく必要があると考えます。

 本年で第8回目の開催となる鳴門BIG夢釣りまつりですが、本年はより一層活気あふれる釣りまつりを目指し鳴門超BIG夢釣りまつりと銘打ちます。超が付くにふさわしい事業を開催する為に、まず、過去の事業を反芻する作業から行います。第1回目の開催よりずっと携わっている者もいますが、事業に初めて参加するメンバーもいます。みんなの意見を取り入れ、過去の経験や失敗を共有し、事業に取り組むことも重要ですし、新しいメンバーならではの固定概念に囚われない新たな発想も生まれてきます。つぎに、事業を認知してもらうのは当然ですが、私たちの地域にあるたくさんの農産物や海産物を知ってもらい、全国に発信していきます。そして、事業に参加して下さった県外からの参加者はもちろん、県内からの参加者にもこの素晴らしい自然や特産品を再発見する機会にしていきます。また、例会では、地域の商工会青年部とコラボレーションをし、夢釣りまつりでは初の試みとなる飲食ブースを設ける為の試食会等を行います。この例会を通じて青年会議所の活動を認知していただき、交流を深めることにより会員拡大へと繋げていきます。

 この釣りまつりを成功させる過程では、多くの人と出会い、繋がり、感謝の気持ちが生まれるでしょう。またチャレンジすることで、鳴門青年会議所メンバーの気持ちを一つにし、メンバーひとりひとりが過去の自分を超えることができると信じています。

<事業計画>
1.地域活性化を目的とした例会の実施
2.釣り大会事業の企画・設営
3.会員拡大への取り組み

全国野球大会優勝超達成委員会

副理事長  仲野 智也
委員長   浦川 元宏
担当委員長<基本方針>
 鳴門青年会議所は2012年から4年連続でJC全国野球大会に出場して、2013年度には悲願の日本一になることが出来ました。そして、その成果が今日までの活発な青年会議所活動においての起爆剤になってきました。しかし、2014年は準優勝、2015年はなんと初戦敗退という非常に残念な結果で終わってしまっております。本年度こそは全国野球大会優勝を奪取し、もう一度全国に「鳴門」の名前を轟かせる必要があります。

 まずは、臨機応変に対応するために野球特別実行委員会を設置します。そして、練習日程や練習場所の調整・練習試合設営などのマネジメントを行い、全国大会優勝までのイメージをメンバーに寄与します。また、限られた時間内で、実践を想定しての有効的で効率性の高いハイレベルな練習を行うことにより、個々の技術面のレベルアップは格段に期待でき、年々衰えていく体力の増強にも努めます。さらに、練習や試合を通じて青年会議所活動に最も必要なメンバー間の団結力や互いを思いやる心を構築し、精神面でのフォローやJAYCEEとしての意識の改革にも繋げます。そして、全国大会優勝を奪取した暁には「鳴門」の名を全国にもう一度轟かせることができます。また、野球というツールを用い会員拡大を率先して行うことにより、来たる50周年に向けた準備やLOM自体の底上げとメンバーの若返りにも繋げ参ります。さらに、当委員会では50周年に向けた準備として、シニアメンバーと現役メンバー間の交流をより一層深めるために、50周年超改革委員会と密に連携を取り今までになかった楽しい交流ゴルフ大会を企画・開催します。

 私たちの委員会では、何事においても決まったメンバーだけが活躍するのではなく、メンバー一人ひとりが活躍できるポジションを見つけ、成果を積み上げていくことにより、野球はもちろん全てにおいて日本一のLOMになれると確信して邁進して参ります。

<事業計画>
1.JC全国野球大会優勝に向けた例会とマネジメントの実施
2.50周年超改革委員会と連携したゴルフ大会の実施
3.会員拡大への取り組み