第44代理事長 高島 正憲

第44代理事長 高島 正憲

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2011年度 基本理念・基本方針

自分らしく前向きに

  • 1.会員拡大必達60名
  • 2.継続事業の更なる進化
  • 3.自然を通した心の触れ合い
  • 4.笑顔溢れる例会の実施

理事長メッセージ(所信表明)

【はじめに】
 青年会議所は活動の基本を「修練」「奉仕」「友情」におき、会員は「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想としています。また、会員相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら、地域との協力により社会の発展に貢献する事を目的としています。 (社)鳴門青年会議所は本年度で発足44年目を迎えます。これまでの43年間に、諸先輩方が築き上げてこられた歴史と伝統を受け継ぎ、青年会議所の理念の実現を目指す中で、今の鳴門の状況を踏まえつつ、自分たちが楽しみながら、その活動を展開して参りたいと考えております。
 基本理念は、「自分らしく前向きに」と致しました。青年会議所活動においては、様々な苦労や困難があります。しかし、振り返ってみれば、それらは全て自分自身の財産であり、今の活動や考え方に反映されております。一時の失敗や苦労に悩まされる事は誰しもあります。それをメンバー全員で共有し、助け合っていくのが青年会議所メンバーとしての努めであり、振り返れば「色々とあったけれど、やってきてよかった」と言い合える会、自分やメンバーを信じて一生懸命何事にもチャレンジできる会、そんな空間造りを今年行って参りたいと考えております。

【会員拡大による原動力アップ】
 青年会議所活動の原動力は、会員にあります。会員が1人多くなれば、違う発想が1つ生まれます。より多くの笑顔が生まれます。色々な活動を行うための資金が生まれます。 やはり、会員拡大こそが今の(社)鳴門青年会議所が取り組まなければならない課題の1つであり、それを達成する事によって新しい(社)鳴門青年会議所が生まれると信じております。
 しかし、会員拡大ばかりに気を取られ、メンバー同士の絆が希薄になってしまうのでは意味がありません。会員拡大に力を入れると共に、全てのメンバーが遠慮無く自分の意見を言い会える会、もっと参加したいと思える会に導いていくのが私の使命であると考えております。

【鳴門BIG夢釣りまつりによる鳴門のPR・活性化】
 本年も、昨年、一昨年に引き続き、「鳴門BIG夢釣りまつり」を開催したいと考えております。
 昨年の祭りにおきましても、地域の方や県外の方に多くの支持をいただき、「来年も是非開催して欲しい」と言う、多くの有難いお言葉を頂戴いたしました。特に昨年は、多くの県外の参加者からの申込があり、県外の方に鳴門を見て頂き、知って頂く非常に良い機会になったと感じました。勿論、3回目の開催ですので、過去2回の反省を踏まえ、青年会議所の基本理念の中にある「奉仕」の心を、会員だけでなく、参会者にも波及し、よりグレードアップした釣り祭の開催を目指して頑張って参りたいと考えております。

【鳴門と自然】
 私が小さい頃は、近所の友達とビー玉やメンコ、ベーゴマなどの遊具で遊んだり、鬼ごっこや野球などをしたり、外で遊ぶ機会が多くありました。今の子供達は、ゲーム等の普及により、外で遊ぶ事の素晴らしさや、多くの仲間と助け合って一緒に1つの事をやり遂げる大切さを忘れかけている様に感じます。鳴門は海と山に囲まれた素晴らしい自然が自慢のまちです。地域の子供や大人も含め、多くの人が鳴門の素晴らしい自然の中で時間を共有し、改めて、その良さを認識し、自分たちのまちをよりいっそう愛する機会を少しでも多く作る事ができたらと考えております。

【おわりに】
 私が、(社)鳴門青年会議所に入会して4年になります。例会・理事会・委員会等の多くの会合がありますが、ほとんどの会合に出席して参りました。なぜなら、こんなにも有意義で、素晴らしい会に出会う事ができたからです。諸先輩方が、私を含め多くのメンバーに、会の良さを色々と教えて下さいました。そのため、毎回、毎回が大変良い勉強になり、面白く、楽しく出席する事ができました。次は、私が後に続く人たちに、それを伝えていく番です。一人でも多くのメンバーが、笑顔で楽しく、有意義に活動できるようサポートしていく事が、私の務めであると考えております。
 今年1年間、メンバーと共に、楽しく前向きに、「明るい豊かなまち」の実現に向けて頑張って参りたいと考えておりますので、御協力・御支援の程、宜しくお願いいたします。