委員会紹介

委員会 基本方針・事業計画

総務委員会

専務理事  三居 誠
委員長   小林 伸生

<基本方針>
 近年、当青年会議所の会員拡大率は大幅に上昇し、また昨年の定時総会にて決議された一般社団法人格を目指す団体として、私たちは今まで以上に高い精度の組織運営が求められます。諸会議等の効率的な運営、会員に対する職務遂行、法人格移行に伴う実務の調査を進め、さらに、日本JC関係からの事業及び運動の周知、並びにLOM内における業務の統括を行い円滑な運営を補助し、更なる組織進化の基盤を築き上げる必要性があります。

 そのためには、起点でもある定時総会において、本年度の運営に関する重要事項を皆が理解・共有し「共に伸びる」ことへと向けた、意義のある設営に努めます。そして、徳島青年会議所と共に、参画される会員の資質向上へと繋げられる価値のある合同例会を企画します。さらに、本年度は創立45周年の節目でもあり、より有意義な創立記念祝賀会を行うことにより、シニアクラブの先輩方と共に円滑で活発な幅広い交流を推進致します。また、本年度の卒業式において、卒業生に対して心を込めた設営を実施すると共に、会員同士の更なる懇親を深める場とします。そして、組織にとってより有益な例会を行い、さらに、日本JC関係から降りてくる協働運動に対し、その意義や目的を適切に周知することにより、会頭の掲げる「凛然とした誇りある国」の創造へと取組みます。また、一般社団法人格の取得に対し、移行申請へと向けた必要な実務を遂行することで、より社会に信用される組織基盤の確立を目指します。結びに、ホームページ等を活用した広報活動を実施することにより、地域社会に対しても私たちの活動内容を適切に情報発信していきます。

 これらの意味するところが、今後の活動・運動において盤石な組織形態を形作ります。そして、更なるまちづくりの発展と、次代を担う地域のリーダー的組織を形成し、地域社会に頼られ必要とされる、未来へと向けた新たなるJC像の確立に繋がるものと致します。

<事業計画>
1.1月定時総会・7月定時総会の設営
2.3月徳島鳴門合同例会の企画・設営
3.創立記念日祝賀会の企画・設営
4.卒業式の実施
5.例会並びに事業の実施
6.日本JC関係の運動の実施
7.一般社団法人取得にむけて実務を担当
8.ホームページその他広報活動の実施
9.専務理事を補佐

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夢釣りまつり委員会

副理事長  上野 英次郎
委員長   佐野 孝佳

<基本方針>
 地域の皆様と共に鳴門の恵まれた自然に感謝し、地域の交流の場を創出するため『鳴門Big夢釣りまつり』が始まり、今年で4回目となります。まつりを行うことで「地域に活気が出た」と言われるには、更なる進化が必要ではないかと考え、鳴門JC主体ではなくJCと地域市民が主体の市民参画型まつりへと進化させることです。地域と共に支え合いその想いのもとにコミュニティーを図り地域の活性化を推進できる事業だと考えています。

 メンバーの力と地域の力を結集させる第4回は「鳴門の海に感謝するまつり」「日本本来のまつり」を基本とした活気溢れるまつりを企画いたします。そして多くの団体や個人がこのまつりへ継続的に参画できる環境整備を進めることによりさらなる進化につながると考えます。釣り事業ではこれまで行われた『鳴門Big夢釣りまつり』を軸に問題点を再確認し、ルールや参加人数の再構築を行います。そしてこの恵まれた美しい自然を県外の皆様にもっとより多く知って頂く為に昨年よりも多くの県外の参加者を募れるようにPRしていきたいと思います。また、まつり事業では鳴門JCと関係団体との連携を強化し、まつりを通して多くの市民と出会い協調しあうことで地域の活性化に結びつけます。これまでの事業では鳴門市や鳴門商工会議所・漁業組合やたくさんの企業などからの協力を頂きましたが、2012年度においてはもっと多くの団体にお声がけをし、参加・協力して頂きたいと思います。鳴門の良さを地域の方に再認識して頂き、地域の宝として県内外の人に地域の皆様自身が発信する事が出来る新しい釣り事業やまつり事業を行っていきます。

 この事業で地域の皆様と共に助け合いまた、互いに感謝の気持ちを持ち新たな発見やさらなる人間力向上ができると確信しております。そして鳴門のまちを活性化する事で今年度の基本理念でもあります「共に伸びる〜私たちも地域も〜」に繋げていきます。

<事業計画>
1.釣り事業とまつり事業の実施

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青少年育成委員会

副理事長  中神 智宏
委員長   三輪 高弘

<基本方針>
 今の子ども達は、どのような想いや考えを持っているのでしょうか。昔に比べて今の親は自由な時間が多くまた、教育熱心である為学ぶ機会が多いと感じます。しかし、この混沌とした時代の中で、純粋で無垢な子ども達が立派に生きていく為には、学校や行政では教えて貰えないような多くの知識を持つ事が大切であると考えます。そして、私達大人も今迄以上に子ども達との交流を深める事が、何より最も大切な事であると感じます。

 子ども達は大人達の背中を見て育っていきます。私達も自覚し導いてあげられるきっかけを作る事が青少年育成委員会の務めであると考えます。青少年育成委員会では、子ども達が最後まで学び、笑っていられる様な例会や事業を目指します。子ども達が楽しむ事により有意義な時間をすごし、少しでも来て良かったと思える時間を作り大人達と一緒に共有し、より良いコミュニケーションが取れる空間にしたいと考えております。その為にはまず大人達が真剣に考える姿、楽しさを伝えることにより、子ども達もそれに同調し、より良い関係を創る事が出来るのです。青少年育成員会では、地産の食材を使用した料理などを親子で調理することにより、自分が住んでいる地域にはこれだけのおいしい物があるという事に気づき、発見することにより地域への興味や愛着が芽生え、さらに親と一緒に作る事によって親子のコミュニケーションが取れ、より良い関係を築くきっかけになると考えます。例会や事業を通じて、子ども達が自分の頭で考え行動出来るように、学校・行政・地域が出来ない内容を、私達JCだからこそ出来る体験・経験を行なって参ります。

  次世代である子ども達の将来に何か1つでもプラスになる様な事業や例会を展開し、将来全ての子ども達がそれぞれの場所で活躍し、自分達の居場所をみつけ社会を支えていく立派な大人になってほしい、その願いを込めて青少年育成事業に取り組んでまいります。

<事業計画>
1.青少年育成のための例会並びに事業の実施

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まちのため委員会

副理事長  朝田 勝也
委員長   平松 芳健

<基本方針>
 私たちの住む鳴門市・板野郡は、風光明媚な観光地や有名な特産物、いろいろな企業の工場や店舗・大型商業施設があり発展してきました。しかし近年、危機的な経済状況や少子化、高齢化社会など多くの問題を抱えています。このような状況の中、私たち鳴門青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現に向けて44年間、歩んでおります。今こそ自分自身を伸ばしながら成長し、地域に何かを還元することが私たちの使命だと考えています。

 最初に「見つける地域の宝!知ってもらおう地域の宝!」を掲げます。私たちの活動エリアには、まだ知られていない地域の宝が存在しています。その宝を活動エリアの皆様と一緒にメンバーが情報収集を行い発信していきます。さらに総務委員会と連携し広報活動を実施し、地域の宝を他団体と協力し、活動エリアの皆様へPR活動を行います。そしてその宝を活動エリアの皆様に誇りに思ってもらうセミナーの開催や地域外への告知活動を実施します。また地域社会での鳴門青年会議所として「人と人・人と組織が繋がる社会」を目指し、今まで連携していなかった組織や人を繋げる活動として鳴門の商店街が催す納涼市とのコラボレーションや鳴門市阿波おどりへ参画します。さらに活動エリアで催されるイベントへ積極的に協力します。また活動エリアの皆様と共に地域がより良いまちになっていくために公正中立の立場で各種公開討論会や意見交換会を企画・運営します。そして、これらの経験が鳴門青年会議所メンバー間の一体感を高めることにより、仕事では得られない人間関係が築かれ、かけがえのない「地域の宝」となっていきます。

 私たち鳴門市・板野郡のJCメンバーは、地域の宝として成長していきます。何事にも妥協せず、熱く語り合い、助け合いながら愛してやまないこの地域を発展させるためにまちのため委員会一丸となって私たちも地域も共に伸びていくことに繋げてまいります。


<事業計画>
1.地域のためになる例会並びに事業の実施
2.鳴門市・板野郡での各種公開討論会の検討・開催

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会員増強・能力開発委員会

副理事長  上野 英次郎
委員長   笹田 政利

<基本方針>
 昨年、鳴門JCは会員数60人を突破し、本年は会員数80人を目指します。会員数が拡大するにつれ、様々なメンバーが集まりました。JCは能力を高める場であり、能力を発揮する場が企業です。そして例会や事業への参加により高めた能力を企業で発揮し、様々な企業活動で得た利益を地域に還元する事により地域が発展すると考えます。したがって、地域が発展・向上する為にもメンバー個々の資質向上を目指さなくてはいけません。

 本年、会員増強・能力開発委員会では、メンバーの資質向上を目標とし、その結果、地域・企業から必要とされる人材に成長するような例会・事業を行いたいと思います。ただ、知識ばかりを向上させるのではなく、心身共に成長してこそ本当の能力開発だと考えます。そこで、仕事や家庭では体験することのできない様々な事業を企画し、講演や研修会などの例会ばかりでなく、「座禅」や「護身術」など、心身共に向上するような例会を行います。体験・経験することにより、新たな発想や考え方、新しい自分自身の可能性に気づけるはずです。また、メンバー同士が真剣に強烈にぶつかり合い、お互いが切磋琢磨していくことで、他人の価値観を受け入れる寛容さや謙虚さが生まれます。その経験を企業でフィードバックし、従業員全員で共有する事ができれば企業の発展、さらには地域の発展に繋がっていくと考えます。メンバーが一体となり全力で取り組む事により今年度の基本理念である「共に伸びる」に繋がります。そして会員拡大80人に向けて、鳴門JCを企業や社会の学びの舎として自信を持って勧め、一人でも多くの方に入会のお声かけをします。

 地域・会社のリーダーとして「現状で満足する事なく何事にも挑戦して行く」その精神や情熱がメンバー個々の人間力の向上につながり、また企業や地域の発展に貢献する事で私たちのJCの目的でもある「明るい豊かな社会の実現」へと繋がっていくと思います。

<事業計画>
1.会員の能力開発を目的とした例会並びに事業の実施
2.会員拡大80人への取り組み

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ブロック会員大会準備委員会

副理事長  尾方 厚志
委員長   齋藤 瑛

<基本方針>
 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、現在でも間接的被害が国内外に大きな影響を及ぼしています。私たち青年は、この困難を背負いつつも強い心をもって日本の再生に臨み、成し遂げていかなくてはなりません。その中で、JC運動の価値を発信し共有する会員大会を開催することで、市民や関係団体の皆様と有機的な連携を図り、メンバーの参画意識と結束を強め、私たちも地域も共に伸びていくことが必要であると考えます。

 まず、JCの枠にとらわれず、地域の一員として市民や関係団体の皆様との有機的な連携の中で地域のたからを創出し、世界に誇れるものへと昇華させるような取り組みを行います。自分の地域は恵まれていない、何の資源も無いということはありません。その地域に歴史があり、人がいる以上、今までの生活の蓄積があり、その地域固有の価値、地域のたからとなる原石は眠っているはずです。そして、世界に誇れるように磨き上げられた地域のたからこそが、地域を活性化させ、強くするだけでなく日本の再生への原動力となりえます。また、会員大会を通して明確なビジョンや情熱を持ったメンバーが交流し、共に学び、励まし、高め合うことで、JCの組織力の強化にも繋がります。そして、地域に根ざした運動を清々しく展開し、己を律し行動することで私たちも地域も共に伸びていくことに繋がると考えます。会員大会の開催は39年目となりますが、現状に満足することなく常に前を向いて客観的に物事を捉え、自らが積み上げてきた知識と行動する事により得た経験を想像力へと昇華させることで、新しいものを生み出し続ける原動力となるのです。

 渦巻く潮流が轟く鳴門の地で、JC運動の価値を発信し共有する会員大会を開催し、有機的な連携の中で共に学び、励まし、高めあえるように一丸となって設営・運営することで、私たちも地域も共に伸びていくことに繋がり、地域活性化と日本の再生に寄与します。

<事業計画>
1.徳島ブロック会員大会特別実行委員会の設営・運営

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マネジメント委員会

副理事長  朝田 勝也
委員長   河野 伸児

<基本方針>
 我々(社)鳴門青年会議所は、今年で45周年という節目の年を迎えております。これまでも研鑽を重ねながら、地元と共に歩み、育てて頂いた歴史を胸に刻み、更なる成長を遂げなければなりません。会社も街もチームも、全て個人の集まりであります。そこに集まる人が協和し力を合わせる事で、大きな力が生まれます。己を知り周りを見つめ協力し合い地元の若きリーダーとなる人を育てる時間を皆で共に過ごすことは有意義なことです。

 マネジメント委員会では、青年会議所対抗全国野球大会での優勝に向かってのチーム作りをします。チームの中で自分の役割を理解し、力を発揮できるということはメンバーがそれぞれ自分の仕事や家族や青年会議所活動の中で協調性をもって活躍できる力を付けることに繋がるからです。それぞれの得意を伸ばし不得意を補い合って一丸となってプレーできるように、全員で充実した練習をこなしていきます。現在(社)鳴門青年会議所には優れた野球経験者がたくさん在籍しております。そのメンバー達が100パーセント以上の力を出して野球できる環境を整えていくことはマネジメントの基本であります。打撃センス、守備力、走力、メンタリティーを全て考慮に入れそれらを引き出してくれるコーチを招きます。またベンチも含めてチームであります。選手を鼓舞し試合を盛り上げる応援団を結成しベンチからチームをサポートします。そして練習や試合後の懇親会には会員内外を問わず地域を彩る様々なお店に出向き、(社)鳴門青年会議所を更に深く知って頂く場とし、自分達の地元を想う意識や知識を高める有意義な親睦の時間を設営していきます。

 結果は過程の賜物なのです。こうして皆で目標に向けて練習し、試合に挑んだ事や地元のお店で過ごし学んでいく事が大切であり、(社)鳴門青年会議所の会員として街のリーダーとなるメンバーが育ち本年度の理事長所信である「共に伸びる」事となっていきます。

<事業計画>
1.JC全国野球大会優勝に向けて、マネジメントの実施
2.地域を活性化させるマネジメントの実施

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