委員会紹介

委員会 基本方針・事業計画

総務委員会

専務理事  佐野 孝佳
委員長   笹田 政利

<基本方針>
 新公益法人制度が施工され、2011年度7月の定時総会にて一般社団法人格移行に決定しました。その結果、2013年度は、一般社団法人鳴門青年会議所として、新たな出発の年になります。ただ、当委員会は一般社団法人に移行したからといっても、引き継ぎ事項が多く、改革しづらい職務だと感じます。しかし、その中でも固定観念に縛られることなく、進化を遂げていくことで、本年度の基本理念である「挑戦」に繋がると考えます。

 まず、1月の定時総会・7月の臨時総会においては、定款に則ったスムーズな運営を行うとともに、誠実で透明性の高い設営を行います。また、出来るだけ多くの出席者を集め、全員が本年度の運営に関する重要事項を理解し、共有できる意義のある設営に努めます。3月には鳴門主管で徳島・鳴門合同例会を開催する事で、会員同士の交流がますます深まり、さらに両会議所のメンバーにとって有益なものとなるような企画・設営に努めます。そして、創立記念祝賀会では、多くの先輩方に出席していただけるように努め、改めて先輩方に感謝の気持ちを表せる祝賀会を設営します。また、本年度の卒業式においては、卒業生の心に残り、また、卒業生の意向を尊重した鳴門青年会議所活動の集大成となるような企画・設営をします。そして、公開討論会も実施し、参加者していただいた方に、候補者の政策がわかり易く伝わり投票率が上がるような設営をします。そして、近年推進してきたホームページやSNS活用による対内外への情報提供を引き続き行うとともに、各マスメディアとの連携をさらに強化して、私たちの活動内容を適切に情報発信していきます。

 本年度の当委員会の活動を行うことにより、会員同士の結びつきが強化し、さらには、鳴門青年会議所の地域に対する信頼関係をより強固にすると考えます。これは、組織基盤の強化へと繋がり、さらには「明るい豊かな社会の実現」に繋がると確信しております。

<事業計画>
1.1月定時総会・7月臨時総会の設営
2.3月徳島鳴門合同例会の企画・設営
3.創立記念祝賀会の企画・設営
4.卒業式の企画・設営
5.公開討論会の開催
6.ホームページ等による広報活動の実施

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未来のまち創造委員会

副理事長  三居 誠
委員長   松下 周平

<基本方針>
 私たちの活動エリアである鳴門市・板野郡は、多種多様な特産物や世界的に有名な観光施設があり、これらの地域の宝を活かし発展してきた素晴らしいまちです。しかし、少子高齢化に伴う人口の減少や第一次産業の後継者不足など多くの問題を抱えています。このような現状を打破するために私たち青年会議所は、地域の皆様と一つでも多くの問題を解決し、「明るい豊かな社会」の実現に向けてあらゆる事に挑戦していく必要性を感じます。

 私たちのまちには、世界三大潮流である鳴門海峡の渦潮や大塚国際美術館などの観光施設、鳴門金時やレンコン・鳴門わかめ・藍染などの郷土品があり、これらは私たち地域の宝であります。当委員会では行政や各諸団体・企業と連携を取りつつ、私たちの誇りである郷土品を全国に発信できる物産展を企画開催いたします。この活動を通して参加していただいた皆様方には私たちの宝への理解や興味を深めてもらうとともに、特産物のブランド化を推奨し、まちの活性化さらには、第一次産業への後継者不足の解決にも繋がっていくと考えています。さらに、かつては賑わいを見せていた八木の鼻海水浴場周辺の再開発を行っていきます。この場所は鳴門北IC近くという好立地条件にも関わらず海水浴場として利用されていません。もし、ここが利用できるようになれば観光客誘致の起爆剤となり四国有数の観光地になると考えています。地域の皆様にも参加賛同していただき、時間はかかるかもしれませんが「リゾート鳴門」の実現を目指す活動をしていきます。さらに、活動エリア内で催されるイベントなどがあれば、協議を重ね積極的に参画していきます。

 未来のまちづくりを常に考え行動していくことにより、私たち鳴門青年会議所メンバーの郷土愛・友情も深まっていき、一人ひとりが地域のリーダーとしての自覚を持ち、何事にも失敗を怖れず立ち向かい挑戦し続けることにより、更なる地域の振興発展に繋げます。

<事業計画>
1.未来のまちを創造する事業の実施
2.まちづくりを目的とした例会実施

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会員資質向上委員会

副理事長  中神 智宏
委員長   井上 聖也

<基本方針>
 鳴門青年会議所が発足して46年目となり、本年より一般社団法人として邁進していくことになりました。近年、会員拡大率が3年連続30%超えを果たし、地域の繁栄の一端を担う事で躍進できるものと思います。しかし、拡大率に比べ、例会や事業への会員の出席率の伸び悩みといった現状を抱えています。参加することの意義を見つめ直し、会員としての資質の向上を図り、今こそしっかりとしたひとづくり活動を目指す必要があります。

 当委員会では、メンバー同士が同じ志を持ち共に成長していくことを念頭に掲げ、出席率の向上、及び会員の資質の向上を図ります。まず、出席率を向上させるためにメールによる出欠の確認を行ってまいります。大半のメンバーは例会や事業当日まで、どのメンバーが出席か欠席か把握できてない状態にあります。各メンバーに漏れることなく例会や事業の日程を事務局と連携してメールにて連絡し、出欠の一覧を全員に添付することで、それぞれが把握でき密な呼びかけ合いや乗り合わせをしやすい環境を整えます。また、一人ひとりの能力や意見を引き出すためコミュニケーション能力に力を入れ、国際的にも通じる英語や異文化交流に積極的に取り組むことで、新たな発見や価値観に触れ、会員の資質向上を図り成長する私たちが鳴門に新たな文化を根づかす一端となるよう尽力いたします。鳴門青年会議所という場で相集うことの価値を高め、歴史ある伝統を継承するメンバーが鳴門青年会議所活動を発信し、より多くの方々に認知していただき、社会や企業そして生活に反映することで、行政や地域に必要とされるリーダーへと昇華させます。

  魅力的な人に成長することで地域や社会に貢献でき、新たな繋がりも拡がります。語り合い様々な取り組みに挑戦して、地域に求められる次代のリーダーへと成長し、地域の魅力を再確認することで、「明るい豊かな社会」を築く礎となるよう取り組んでまいります。

<事業計画>
1.会員の資質向上を目的とした例会の実施

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夢釣りまつり委員会

副理事長  尾方 厚志
委員長   上野 英次郎

<基本方針>
 私達は自然を中心とした鳴門の魅力を全国に発信し、地域の活性化を目標に「鳴門Big夢釣りまつり」を行って参りました。行政や地元の企業・団体の皆様に御協力頂き少なからず地域の活性化に繋がったと思います。この事業を発展させ地域の魅力を県内外に発信するには私達が主体ではなく地域の皆様と共に創り上げていく事業へと変革し、新たな地域の活性化の第一歩となる事業へと進化させるために「挑戦」する事が必要と考えます。

 第5回の節目となる今回はこれまでに行ってきた「鳴門Big夢釣りまつり」を第1回目からいろいろな角度より検証し、鳴門青年会議所が行うのではなく行政や各諸団体・地域が一緒になり創り上げていく釣り事業へ変革して参ります。そのためにはまず「鳴門Big夢釣りまつり」に参加して頂いた方やご協力頂いた団体、各部会を担当したメンバーの意見を集約し問題点を改善して内容の再構築を図ります。そしてテレビや釣り情報誌の各メディア・SNS等を活用して情報を発信し、ビギナーでも優勝できるこの事業を通して一人でも多くの方に地域の魅力を知っていただき、PRしていく事で地域の活性化へ繋げて参ります。また、この事業を行いたいという行政や団体の方がおられた時にはこれまで私達が行ってきた経験を伝え、協力しサポートできる環境を作り上げます。担当例会では地域の魅力をメンバーで再確認し、新たな魅力を発見する事ができる例会と釣り事業へ繋がる自然を活かした例会を企画いたします。それによりメンバー自身が地域のリーダーとして地元の自然や魅力を発信する事で地域の発展への一助となると考えます。

 地域の魅力を発信するという事をこれまで以上に地域の皆様に理解・協力して頂く事で絆が深まり友情が芽生え、意見を交わす事でそれぞれの人間力の向上に繋がります。そして更に内容の充実した「夢」のある事業になり、「明るい豊かな社会」へ繋げて参ります。


<事業計画>
1.進化した釣り事業の実施
2.出席率向上を目的とした絆が深まる例会の実施

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