委員会 基本方針・事業計画
絆創造委員会
- 副理事長 三居 誠
- 委員長 塚原 喬
<基本方針>
前年度、鳴門板野JCはたくさんの方々の協力を持って、創立50周年を迎えることができました。これはひとえに今まで絶やすことなく伝統を継承し、歴史を刻み続けてこられたメンバーの魂の結晶だと感じます。往年に敬意を払い続ける謙虚さと、今を全力で一歩ずつ突き進んでいく勇気を持ってメンバー全員で新たな時代の扉を開き、どんな困難にも立ち向かうことのできる柔軟且つ強固な絆の創造は今最も必要な事項であると感じます。
まずは、1月にLOMにとっての道標となる理事長所信やルールを記した定款、各委員会の1年間を通しての目標である事業計画などをメンバー全員に共有する機会である定時総会を開催します。新たな時代の始まりに皆で集い、思いを分かち合い、各個人の立場を理解することにより、メンバーのモチベーションの向上や絆を育て家族となる序章とします。そして、3月は慣例となっている徳島鳴門板野合同例会を例年以上に思考を凝らした内容で徳島JCとの交流を目的として開催します。本年の主管LOMは徳島JCですが、私たちの熱い情熱を伝え有意義な時間を創造しLOMを超えた友情の構築に繋げます。さらに、7月はLOMの生誕祭である創立記念祝賀会においてはスポーツを通してシニアクラブの方々との交流の場を創造し、悩みを相談させていただいたり、意見をご教授いただき、1年間通して走り続けられる活力剤となるようにします。また、同月には次年度との橋渡しの場である臨時総会を開催し、次年度の役職を決めるだけではなく、本年度を今一度振り返り、残る月日で歴史にどんな爪跡を残せるか一人ひとり考える機会を創出します。
血は水よりも濃い。家族同様の絆を創造することによって、互いを尊重し合い、共に色々な困難を乗り越え、そんな私たちから生まれたたくさんの絆が、人にまちに多大な影響を与え、私たちの足跡が未来まで語り継がれる組織になることをここにお誓いいたします。
<事業計画>
1.1月定時総会・7月臨時総会の設営
2.3月徳島鳴門板野合同例会の企画設営
3.創立記念祝賀会の企画・設営
夢溢れる笑顔輝く委員会
- 副理事長 佐川 大輔
- 委員長 高野 照晃
<基本方針>
鳴門板野JCは、この半世紀の永きにわたって地域の特性を活かし、志を共有し様々な事業活動を行ってきた法人団体であり、本年度より心新たにスタートを切り、歩み出す年となりました。しかし、近年行われてきた鳴門板野JCでの事業、また、他団体の事業も含め、地域の特性を活かした様々な活気あふれる事業があるにも関わらず、どの団体も県内での認知度は上がっているものの、県外ではまだまだ認知されていない現状があります。
まずは、記念すべき第10回目となる釣り大会を開催致します。そして、更なる鳴門板野の魅力を全国に発信するために、9年間にわたって培ってきた地域の皆様との絆や、改善しながら行われてきた手法を継承しつつ見直し、感謝の心を忘れず地域とさらに一体となり多くの人たちの活気と笑顔溢れる釣り事業を行います。さらに、少子高齢化による人口減少や共働き世代の増加、通信媒体の普及等から起因する人間関係の希薄化や地域社会との関係性の衰退を解消するために、これまでの事業を参考にして、青少年が健やかに成長できる地域となるための青少年事業を企画いたします。また、「和顔愛語」の精神を心がけ会員一人ひとりが互いに関係性を高めるために、各委員会が連携し内外にかかわらず多様な交流を図る運動を通して社交性を高め、人間関係の構築を大きく広める活動を目指します。そして、例会では今私たちが次世代のため、地域の人たちとまちの変化や問題に目を向け、未来を考える機会を創造することにより、事業につなげ仲間と共に全力で取り組み、未来に繋がる明るい豊かな社会への架け橋となることを確信し活動してまいります。
新たな事業展開を創造していくことで、夢が溢れ、さらに意識が共有され様々な意見、発想が引き出されることにより、新たな風が発生し、能動的な活動が会員のチャレンジ精神を高め、地域を活性化させる原動力となり持続的な運動に繋がっていくことと考えます。
<事業計画>
1.8月釣り事業の企画・設営
2.10月夢溢れる青少年事業の企画・設営
3.事業構築につながる例会の実施
おもろいやんJC確立委員会
- 副理事長 八木 治郎
- 委員長 古宅 雅俊
<基本方針>
私たち鳴門板野JCの会員数は前々年度から比べ3分の2まで減少し、例会の出席率も3分の1にまで落ち込んでいます。この事から会員拡大、出席率アップは鳴門板野JC全員の責務であり、次の世代の組織を構築するうえでの絶対条件であることを再認識してもらう事が重要であり、そのためには多彩な知恵を生み、時代の変化に対応し続ける組織である事が求められ今後の発展にむけて新たな同士を多く得る事が必要であると考えます。
まずは、メンバー同士が交流を図りながら新たな事にチャレンジする中で感動し合い、笑顔になれる例会を実施します。新たな事にチャレンジする事で、メンバーの視野を広げ時代の流れを読み取り常に可能性を追求し続ける地域のリーダーとしての意識とプロボノ団体としての覚悟を再認識することに寄与します。また、メンバー同士交流を計る中で感動が生まれる事はより一層組織の絆を強くするとともに仲間同士切磋琢磨しJAYCEEとしての魅力を引き上げあう事に繋がります。そして、強固な組織となり進化し続ける我々を今後同士となりうる方々に見てもらう事により、知り合いが仲間となり、仲間が家族となりうる可能性を見出します。また、委員会を率先して行いJC活動への意欲を高め他の委員会以上の出席率を維持し続ける事で、組織全体の出席率の向上に繋がると信じています。さらに、鳴門板野JCの活動の意義、楽しさ、魅力を正しく伝え一人でも多くの新たな同士とふれあえる例会にします。JCの魅力を伝える例会はLOM内だけでなく他団体にも影響を与える可能性を秘めており、新たな仲間の発掘に貢献できると確信しています。
この重要な責務を達成し、規律を重んじ新しい同志達と苦楽を共にする中で、メンバー全員がJCホンマむっちゃくちゃおもろいやんと声を上げ、その声に引き寄せられた新たな仲間とJCを楽しむ事で、より一層魅力あふれる組織へと進化できると確信しています。
<事業計画>
1.会員の能力の向上を目的とした例会の実施
2.会員拡大を目的とした例会の実施
未来につなぐ委員会
- 副理事長 中神 智宏
- 委員長 三石 昇太郎
<基本方針>
近年、これまで鳴門板野JCを積極的に引率し続け豪傑と言われていたメンバーの卒業や会員数の減少や出席率の低下により、LOM内の活気はどんどん低迷してきたように感じます。しかし、我々はこれまで先人から受け継いできた半世紀にもなる歴史と伝統を次世代へと継承していかなくてはいけないという使命があります。今一度、メンバー同士の絆をより一層深め合い、同じ志の元、鳴門板野の魅力を再認識する必要性を感じています。
まずは、近年若年層における選挙活動への参加意欲の低下が問題視されていますが、1月にある北島での町長選挙において公開討論会等を行うことで選挙への関心を高め投票率の向上に繋げます。そして、スポーツ等を通じてメンバー間での交流を深められる例会を企画し、メンバーの例会参加率の向上を目指します。また、地域の宝である子ども達やその保護者に対して例会を通じてアプローチを行うことで鳴門・板野が子ども達にとって健やかに成長していくことのできる地域となるよう尽力します。そして、未来のために何を行うべきなのかを思案し、私たちの目標が達成できるように活動していきます。さらに、卒業されるメンバーに今日までの青年会議所を支えてこられたことを感謝し、地域貢献に尽力されてきたことへ、敬意をもって卒業式を執り行うことで先輩方の最後の花道を飾れるように誠心誠意取り組みます。そうすることにより現役メンバーが卒業生の思いを引き継ぎながら次年度に向けて活動していくことができます。また、鳴門板野JCより委員長として出向しているメンバーの事業に積極的に参画し、委員会一丸となり支援を行います。
今年度、未来をテーマに活動を行い、卒業生たちの思いを受け止め、メンバーとの絆が強く結び付けられるように努めることでLOMの活性化を担い、一致団結し、鳴門板野を盛り上げていくことで、どこよりも魅力に溢れる素晴らしい地域となると確信しています。
<事業計画>
1.卒業式・忘年会の企画設営
2.未来につながる例会の実施
3.公開討論会の検討又は開催
4.出向者への支援