NO16
先日、りょうしのお仕事ver.1にておいしい魚紹介します的なことを書いてみたら、
まだですか?とのお声を多数いただいたので、
紹介させていただきます。
基本的に冬の魚はなんでもおいしいです。
そんな中、今どこかで見かけたら絶対食べていだだきたいのが
こちら!
わかるひといますか?
今回1月のおいしい魚で紹介させてもらうのは
アマガレイ
アマガレイ先生でございます。
カレイとヒラメの見分け方は
右向きがカレイで左向きがヒラメです。
覚え方はヒラメがヒダリで覚えてください。
スーパーとか量販店ではなかなかお目にかかれないのですが、
海鮮系の居酒屋さんとかではちょくちょく食べれると思います。
で、食べていただきたいのが
カレイの卵です。
今を逃したら1年弱は食べられないのであったら必ず食べてみてください。
身も産卵前は脂ものっておいしいです。
産卵後はびしゃびしゃであまりおいしくないです。
卵を口に運べば、一粒一粒が生命を感じれます。
「オレらやっぱり自然に生かされてるんやなー」
と、実感できるはずです。
そんなカレイも年々漁獲高が減ってきています。
原因は海水温の上昇に伴い、生息地域が北上しているからだそうです。
あと、カレイの旬は夏なので、誰かに紹介するときも1月は卵だけと紹介ください。
あいつ漁師のくせになんもしらんやんって思われるんで・・・・
今、私の地元北灘町は養殖わかめの収穫の目前で港は活気づいています。
2月はわかめについて書いてみましょうか。
※私はわかめ養殖はしておりません。