9月20日(水)
JC運動発信・渉外委員会担当の9月度例会「VSワールド」を開催させていただきました。
委員会の要、森永朋輝委員長と講師のランス・キタさんです。
ランス・キタさんは、ハワイ州生まれの日系アメリカ人です。
二人とも迫力がありますね^^
近年、日本と海外の距離は益々縮まりつつあります。
特に首都圏では、訪れる外国人観光客が増加し、インバウンド需要が急成長しています。
四国・徳島でも例外ではなく、訪れる外国人向けのビジネスやサービスが注目されています。
同時に、アウトバウンド需要を商機と捉え、海外へ目を向けたビジネスを模索する企業が増えつつあり、
国際都市・鳴門板野の可能性を視野に入れたグローバル戦略を提案、検証していく必要があります。
講師はハワイアン、お店はメキシカンという異国情緒たっぷりな雰囲気の中、
「外国人目線の徳島・鳴門の魅力。」や「ハワイから日本にやってきて驚いたこと。」
「ハワイと徳島の文化の違い。」等をテーマごとにお話いただきました。
懇親会も例会の流れを含んだものになったので、
鳴門市や板野郡地域が一層繁栄していくために、
必要なことや足りないことについて率直な意見交換ができました。
JC運動発信・渉外委員会の縄田副委員長です。
うつむき加減の少し「ワル」な表情が毒々しい髑髏とよくお似合いです。
というのは冗談で、
縄田副委員長は鳴門駅周辺の整備、開発について真剣に考えている様子でした。
「観光地・鳴門」を売りにしていくのであれば、
やはり鳴門駅周辺はもっと活気があり、
各方面への利便性が高くなければいけないと感じます。
私は、もっぱらハワイアンシャツの話題でランスさんと延々と盛り上がっていたのですが、
この9月度例会をもって、JC運動発信・渉外委員会の事業計画は全て終了となりました。
委員長という重責を引き受けてくれた森永委員長、
本当にありがとう。
当初より、2017年度内に実施したいことや取り組みたい事項を明確に伝えていたつもりだったけど、
かえってそれが、森永委員長を窮屈にさせてしまったかなぁと思っています。
気まぐれで猫みたいにふらっと現れたり、どこか遠くへ行っていたりするけど、
本当は繊細でピュアな性格の持ち主であることを知っています。
日本人でも外国人でも、
いつでもどこでもフレンドリーに接することができる森永委員長にピッタリの例会内容でしたね。
私たちの活動エリア内にある
「徳島阿波おどり空港」の国際線ターミナルがいよいよ完成間近となっています。
国際線の定期便及び直行便の就航は、徳島県は勿論、四国全体にとっても更なる可能性が期待できます。
ターミナル完成予定が2018年、
就航先は香港か台湾か。。。
これからは、森永委員長のように柔軟な思考と大きな視野を持った世代の時代がやってきます。
国際都市・鳴門板野を目指して、
誰もが思いつかないような事業や取り組みにチャレンジしてもらいたいと思います。
問題点や課題を誰かに指摘されて形にしていくのではなく、
自らが行動することで明確な目的や目標がきっと見えてくるでしょう。
夢はでっかく、ハードルは少し高めに。笑
一緒にお酒を飲みながら、色々語り合いましたが、森永委員長なら大丈夫!
思う存分、JCを楽しんでください。